日本赤十字社医療施設規則抜粋
       第3条(医療施設の事業)
       日赤の医療施設は、赤十字の使命を達成するため、次の事業を行う。
       (1)災害時における医療救護   (4)一般医療
       (2)巡回診療その他の医療救護 (5)その他必要な医療活動
       (3)保健指導

 沖縄赤十字病院は、一般診療の他に災害時における救護業務が大きな使命となっている
特殊な病院です。また、医療法による公的医療機関としても指定され県民の医療福祉の向上
にも努めなければならないことになっております。
 平素から院内には、救護班5個班が編成されており、臨時救護や地域住民等の検診などの
医療社会事業も行っております。また、救急病院にも指定され、救急患者発生の伴う洋上救急
への協力、更には平成元年より県が中心となりスタートしたヘリコプター等添乗医師確保事業
への協力等、赤十字の使命として積極的に協力しております。
 沖縄県赤十字血液センターの使命は、県内で輸血を必要とする患者さんの治療にあたっている医療機関へ安全で良質な血液を迅速に供給することにあります。そのためには、休日祭日を問わず、輸血用血液を十分な量を確保する必要があり、県及び各市町村と一体となって県民の皆様に献血のご協力をお願いしております。
 血液事業は、献血者の皆様や献血団体・献血推進団体などのボランティア活動によって支えられています。多くの善意によって提供された血液だからこそ、より安全な輸血を行うための血液検査を、そして、必要に応じた血液製剤の調整を行い、正確かつ迅速な血液供給を行わなければなりません。
 日本赤十字社沖縄県支部は、平成10年4月から那覇市の委託を受けて那覇市安謝福祉複合施設の管理運営を行い、平成25年4月の施設民営化に伴い「日赤安謝福祉複合施設」として引き続き運営を行っております。
 当施設は、平成5年に那覇市が国の地方分権特例制度の指定を受け、今後の少子・高齢化社会に向けノーマライゼーションの観点から、安謝市営住宅の建替事業に併せて整備した施設です。敷地内には市営住宅のほか、特別養護老人ホームを中心に、老人デイサービスセンター、居宅介護支援事業所、シルバーハウジング、老人憩の家、児童館、保育所及び児童クラブなど、老人福祉施設と児童福祉施設が配置されており、全国的にも例の少ない施設です。
 施設運営は、「世代間交流のできる施設」、「地域間交流のできる施設」、「施設間交流のでき
る施設」を3つの大きな柱として行われており、施設利用者や地域住民及び高齢者と児童との交流が日常的に行われております。
医療事業
血液事業
社会福祉事業