沖縄赤十字病院の糸数看護師がフィリピンから帰国

 

フィリピン保健医療支援事業のため、平成20年6月12日から12月15日までフィリピン共和国キリノ州に派遣されていた、沖縄赤十字病院 糸数 久美子 看護師が帰国し、本社において帰国報告会が行われました。

糸数看護師は、事業対象地であるキリノ州アグリパイ郡において、今後の保健衛生活動を行う上で必要な人口動態や住民の疾病動向に関する情報、生活用水の水源の確認や、住民が現在使用しているトイレの状況等について調査したほか、今年6月まで事業対象地であったナグティプナン郡で本支援事業によって建設、整備されたトイレや保健所、水道等の使用状況に関して個別調査を行いました。

事業実施村落を訪問する際、道が舗装されていないために、ロープで車を引っ張らなければならない状況に出くわしたり、車と徒歩で半日かかるなど、アクセスの悪さも感じたとのことでしたが、実際に村落を訪問して現状を知ることができたのは貴重な体験だったと話しました。 糸数看護師は、「正確なデータを収集するためには、実際に現場に赴いて情報を得なければならないということがわかった。今後の海外派遣に備えて、事業管理等に関する勉強も頑張りたい」と総括しました。

12月19日には沖縄に到着し、空港での出迎えのあと、沖縄赤十字病院においては、帰任の報告等がありました。

 糸数看護師の活動報告詳細については、今後沖縄赤十字病院ホームページや当日赤県支部ホームページ等で紹介していく予定となっております。

日本赤十字社医療事業部 「医療事業通信」掲載記事より引用 

〜〜〜現地での活動の様子〜〜〜

   事業対象村落との協議       現在の浅井戸を使用する住民

 〜〜〜日本赤十字社本社での帰国報告の様子〜〜〜

活動報告する糸数看護師(右)と西口看護師(左)

〜那覇空港到着・沖縄赤十字病院での帰任報告の様子〜

    那覇空港到着           空港出迎え・花束贈呈

沖縄赤十字病院帰任報告・花束贈呈        帰任報告でのあいさつ